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カブトムシの飼育【昆虫採集に適した時期】は7月下旬から8月上旬が良い

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ついに我が家で幼虫から飼育していたカブトムシが、立派な成虫になりました!!


そして同じく周りでも幼虫から飼育していた人達がいたので、自然界で繁殖したカブトムシが成虫になるおおよその時期も分かりました。


北海道の昆虫採集に適した時期も教えます。

 

北海道のカブトムシ


北海道は冬の長い氷点下の期間があり、私の住む地域はマイナス30℃近くまで気温が下がります。


なので冬の凍結深度(地面が凍る深さ)は100cmにもなり、住宅の基礎はそれよりも深く設計しないと、なんと家が持ち上がってしまいます。

これだと産まれたカブトムシの幼虫は、冬には完全に凍ってしまう事になりますよね。


でもカブトムシの幼虫は越冬して夏には成虫になって出てきます。


何故でしょうか?

実は越冬する場所に秘密があります。
雑木林の地表には落ち葉が折り重なって積もっています。
当然空気層が沢山出来るので断熱効果があるのと、落ち葉が分解される時に出る熱もあります。
その上に雪が積もると意外と地表の凍結は深く進みません。

私に幼虫を譲ってくれたチップ工場はどうかというと、冬でも堆積したチップの中は発酵で暖かくなっていて、表面の雪を避けて少し掘ると外気が寒いので湯気が出ます。

カブトムシは卵をこのような場所に産むので、幼虫は凍る事なく厳しい冬の北海道を乗り越える事が出来るのです。

北海道の気候に適合して定着してますが、本来は北海道にカブトムシは居ませんでした。
北海道のカブトムシは国内外来種になります。

 

www.hanamako.com

 

 

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ついに成虫になりました!!


我家のカブトムシは蛹室を作ってから約1カ月と少し、全然変化が見えなかったのですが、ついに動き出しました!!


7月下旬、飼育ケースの中から何やら音が聴こえます。

「カリカリ、カリカリ」

足を動かしてケースを擦る音です。
昆虫マットが動き中を動いている様子が分かりますが、自力で出て来るまではそっとしておく必要があります。

ひと晩おいて次の日の朝

「カブトムシがいるーーー!!」

と息子の元気な声。
見ると成虫になった立派なオスのカブトムシが出てきていました。
私としても初めての幼虫からの飼育。
成虫になったカブトムシを見ると、子供の頃の夢が1つ叶ったようで、とても感動的でした!!


出てきてすぐにエサを食べなかったりしますが、成熟すると自然と食べ始めるので心配ありません。

マットの中で動きがあったら、カブトムシがいつでも食べれるように昆虫ゼリーは用意しておきましょう。


カブトムシはとても大食いなので、約1日で昆虫ゼリーを1つ食べてしまいます。

その4日後、今度はメスのカブトムシが出てきました。
上手くツガイになって卵を産んでくれる事を期待して、これからも大切に飼育していきます。

立派なツノをもつオスのカブトムシ

立派なツノをもつオスのカブトムシ



カブトムシの捕獲は7月下旬から8月


よくカブトムシの捕獲は7月中旬から8月にかけてが良いとされていますが、雪の降る北海道も同じです。

私の周りのカブトムシの幼虫から飼育している人達からの、成虫になった報告が多かったのが7月中旬から下旬までで、8月になった現在はもう落ち着いてしまっています。(我が家には、あと1匹出てきていないのがいます)

おそらく自然界でも、それくらいの時期に成虫になって地面から出てきているのでしょう。

毎年夜の道の駅にカブトムシやクワガタムシの昆虫採集に行って、1番捕獲出来るのが蒸し暑い8月上旬です。

成虫になったカブトムシは飼育下でも9月から11月で死んでしまうため、早めに昆虫採集に行くのが良いと思います。


ワイルドの産卵


カブトムシのワイルド(WD=ワイルド)
一般には聞き慣れない言葉だと思います。

これは自然で繁殖して、人の手を加えていない状態で成虫になった個体の事です。
山に行って昆虫採集をして捕獲した個体は全てワイルドと言います。

よく「メスしか捕獲出来なかったから繁殖出来ないな」と、ガッカリする人がいますがそんな事ありません。

ワイルドの場合は、交尾済みの可能性があります。
なのでメスのカブトムシしか捕獲出来なくても、卵を産む可能性はあります。
これはクワガタムシにも言えるので、メスしか捕獲出来なくても大事に飼育すれば、卵を産むかもしれません。

期待して飼育してみましょう。


卵から育てる


今回のカブトムシ飼育で、上手くいけば卵を産む可能性も出てきました。

子供達とも楽しく勉強しながら飼育できるので、カブトムシの一生を見守れるよう、環境を整えながらこれからも大切に飼育を続けていきたいと思います。
 
【追記】
無事に卵を産みました!!
 
第2世代のカブトムシを大切に育てて、来年も立派な成虫になる事を願っています。

以上、「カブトムシの飼育【昆虫採集に適した時期】は7月下旬から8月上旬が良い」でした。