アレコレ LOG

ちょっとした立寄り情報だったり、どっぷりハマってる趣味だったり、自分が出来る事したい事を集めたのが【アレコレLOG】です。

オホーツク観光【北の大地の水族館】日本一、日本初、そして世界初がある山の水族館

この記事をシェアする

北海道の北見市留辺蘂(ルベシベ)町おんねゆ温泉にある山の水族館【北の大地の水族館】

 

ここは体長1mを超える幻の魚イトウを筆頭に、北海道に生息する淡水魚や世界の淡水魚を見る事ができる、展示方法に工夫を凝らしたコンパクトな水族館です。

 

自然の環境を再現した展示方法は魚本来の姿を観察でき、とても人気の高い水族館になっています。

北海道の道の駅おんねゆ温泉にある  北の大地の水族館  山の水族館

北の大地の水族館

 

 

【北の大地の水族館】その特徴とは 

 私が子供の頃は、旧水族館(山の水族館)があり1mを超える幻の魚イトウを多数飼育してるのにも関わらず、非常にマイナーで貸切状態で魚を観察できるような水族館でした。

 

私は川魚を見るのが好きだったので、旧水族館も大好きで子供の頃は行くのが楽しみだったのを覚えています。

 

その水族館が新築リニューアルしたのが2012年の事。

 

日本唯一の水族館プロデューサー、【中村 元】氏がプロデュースした【北の大地の水族館】は日本一のイトウの飼育数、日本初の滝つぼを底から見上げる水槽、そして世界初の水面が凍る水槽を備える、小さいけれど沢山の特別がある凝りに凝った水族館です。

(現在も山の水族館の名前は残っています)

 

さらに水族館で使用している水は【魔法の温泉水】と言われています。

 

近くには温泉街もあり、温泉と地下水には恵まれている地域。

 

水族館では温水と冷水を混合した温泉水を使用していて、魚が大きく美しく成長し、さらには成長そのものを早めると各メディアで取り上げられました。

 

水族館の名称は新たに付けられた【北の大地の水族館】と、昔から馴染みのある【山の水族館】両方とも使われています。 

看板が二つある水族館入口 北の大地の水族館 山の水族館

看板が二つある水族館入口

 

【幻の魚イトウ】の飼育数が日本一

昔から有名だった幻の魚イトウの飼育ですが、ここの個体はどれもが大きく1m超えのイトウが多数飼育されています。

【イトウの大水槽】をゆうゆうと泳ぐ1mを超えるイトウの姿

【イトウの大水槽】をゆうゆうと泳ぐ1mを超えるイトウの姿

【イトウの大水槽】を泳ぐ、この大きな幻のイトウの飼育数が日本一。

 

【北の大地の水族館】の水質や環境がよほど合っているのか、魚体が綺麗でかなり活発に動いています。

 

イトウの顔つきも飼育されている環境なのに、本当に綺麗でイケメン!!

端正な顔立ちのイトウ

端正な顔立ちのイトウ


 

【生命がきらめく滝つぼ水槽】は日本初

床から大きく湾曲しながら天井に向かって広がっていく、トンネルを半分に切ったような形の【生命がきらめく滝つぼ水槽】

 

見上げると大量の水が落ちてきているのが分かります。

下から見上げる滝つぼは 本当に美しい

下から見上げる滝つぼは、本当に美しい

生命のきらめく滝つぼ水槽は、自然界でも魚が集まりやすい滝つぼの中の様子を観察できる、日本初の水槽です。

 

大量の水が落ち水流が強く、流れも乱れる中での魚の動きを観察できますが、強い流れにも負けない魚達の力強い様子を見る事ができます。

 

また川釣りをする方は、滝つぼは魚が集まりやすく狙うポイントになるので、どのように魚が動いているか興味があるかと思います。

 

 

厳寒期には水面が凍る屋外の【北の大地の四季水槽】は世界初

 まさにこの地域じゃないと実現できなかったであろう、水面が凍る【北の大地の四季水槽】

 

【北の大地の水族館】がある北海道北見市留辺蘂町おんね湯は、厳寒期はかなり冷え込みマイナス20℃以下になる事も珍しくはありません。

 

【北の大地の四季水槽】は水族館のすぐ側を流れる無加川をイメージしていて、かなり強い流れのある水槽になっています。

大自然の川の流れを再現した四季水槽

大自然の川の流れを再現した四季水槽

実際見ると強い流れから、かなりの速さで気泡が流れていきます。

 

季節によって一部の魚が追加されるのも特徴で、10月の初旬ではカラフトマスが入っていました。

 

オスのカラフトマスは、背中が大きく発達した「セッパリ」が見事。

手前がカラフトマスのメス、奥がカラフトマスのオス

手前がカラフトマスのメス、奥がカラフトマスのオス

 画像の汚れのように見えるツブツブは、全て流れていく気泡です。

この事からも流れの強さを感じますよね。

 

また【北の大地の四季水槽】が完全結氷する日を予想するクイズが毎年行われていて、豪華景品が当たるという事もあり多数の応募がある人気企画になっています。

(公式サイトでチェックしてください)

 

 

水位の変化に敏感【川魚のジャンプ水槽】

【川魚のジャンプ水槽】は渇水時に遡上する魚の特性を活かした、 かなりのアイデア水槽だと思います。

満水状態の川魚のジャンプ水槽

満水状態の川魚のジャンプ水槽

普段は水が充分に入った水槽中をヤマメが泳いでいますが、20分毎に水槽内の水が減っていき渇水状態になります。

渇水状態の川魚のジャンプ水槽

渇水状態の川魚のジャンプ水槽

ヤマメの背ビレが水面に出るほどに、水位は下がります。

 

すると水深のある場所を目指して、ジャンプするように上流へと遡上していきます。 

渇水時に現れる段差を活かしたヤマメの滝登り

渇水時に現れる段差を活かしたヤマメの滝登り

ものすごい速さなので常に注意して見ていないと、遡上は一瞬の出来事なので見逃してしまいます。

運良く1枚だけ、ヤマメの遡上の様子を写真に収めることができました。

 

 

世界の熱帯淡水魚も個性いっぱい

世界の熱帯淡水魚エリアに入るとまず目に入るのが、1.5mはありそうな大きなピラルクーです。

最大で3.5mにも成長するピラルクー

最大で3.5mにも成長するピラルクー

とても綺麗な魚体で、まだまだ大きくなりそうです。

 

このエリアの熱帯魚は魔法の温泉水の恩恵で立派に育っていて、成長した姿を観察できます。

 

よくペットショップで販売されているシルバーシャークやセルフィンプレコは、この水族館では大きく成長していて、ペットショップで売られている幼魚を購入する前にここで観察する事をオススメします。

(成長したサイズを想定しないで飼う人が本当に多いです)

 

私が個人的に気に入ったのが【テトラオドン・ムブ】という淡水フグ

顔と模様が可愛いらしいテトラオドン・ムブ

顔と模様が可愛いらしいテトラオドン・ムブ

口元が特に可愛らしいのですが、このネズミのような歯は貝を噛み砕く威力があります。

 

フグの仲間はアゴと歯が非常に強力で、アルミ缶くらいなら簡単に噛みちぎります。

 

釣りをしてる時に、うっかり口に指なんて入れないように気をつけましょう。

 

【 北の大地の水族館】は全体を通して、ひとつひとつの水槽をジックリと観察するとさらに良さが分かります。

 

職員さん達が書いている魚の紹介なども、本当に面白く勉強になる物ばかりなので隅々まで読む事をオススメします。

 

 

北の大地の水族館・施設情報

 

水族館正面には【道の駅おんねる温泉】、道の駅と水族館の間には世界最大級のハト時計塔【果夢林】があります。

 

石北峠を越える前の休憩所【道の駅おんねゆ温泉】

道の駅おんねゆ温泉  北海道

道の駅おんねゆ温泉

1時間毎にからくり人形が踊るハト時計塔【果夢林】

果夢林   北海道  道の駅おんねゆ温泉

果夢林

【北の大地の水族館・施設情報】 

 

住所   北海道北見市留辺蘂町松山1番地4

 

TEL   0157-45-2223

 

営業時間   (夏季) 8:30〜17:00

                 (冬季) 9:00〜16:30

 

入館料金   一般   670円

                 中学生   440円

                 小学生   300円

 

団体料金、年間パスポート、休館日については公式サイトでご確認ください。

onneyu-aq.com