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【プロソフトダーツトーナメントの決勝戦】観客が少ないのはなぜ?ファン人口の獲得が鍵

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プロソフトダーツトーナメントの決勝動画を見て、会場に人が少なく「あれ?」と思った事がある人は多いと思います。

大会の後半になるほど試合の内容は濃くなり、ハイレベルな選手達の戦いが見られるはずなのに・・・

不思議ですよね。

 

そしてプロソフトダーツトーナメントは、毎回ネット中継されています。

そちらの視聴者数は、会場の観客数とは違い決勝戦に近づくほど増えていく傾向になります。

パシフィコ横浜 メインステージ

パシフィコ横浜 メインステージ

 

 

他のスポーツと違い会場で観戦を楽しむファン層が少ない

例えばプロ野球の観戦を楽しむ為に、球場に足を運ぶ人達。

純粋に観戦を楽しむ為に球場に行きます。

そして多くの野球ファンが、普段野球をしているわけではありません。

野球をプレイして楽しむより、観戦して応援する事を楽しむファンの人達が、圧倒的に多いのです。

野球は【球場の観客=野球ファン】

 

ダーツはどうかと言えば、プロソフトダーツトーナメントの会場に足を運ぶ人達は、大部分が同時開催されるアマチュアトーナメントの参加者です。

観戦だけを目的に大会会場まで足を運ぶ人達が、他のプロ競技に比べると実に少なく、ダーツをする事自体を楽しむ人が多いスポーツです。

全くダーツは投げないけど、ダーツファンなので大会を観戦するという人は、まだまだ少ないです。

ダーツは【会場の観客=ほぼダーツプレイヤー】

 

 

ダーツプレイヤーは試合で疲れて帰ってしまう

ダーツの大会に出場した経験のある人なら、きっと分かると思いますが集中と緊張感の中で行う試合が終わると、思った以上に体力を消費している事に気が付きます。

普段の練習とは違い、めちゃくちゃ疲れます。

ダーツプレイヤーが大会会場に行く本来の目的が自分の試合なので、終わってしまうとすぐに会場から出て帰ってしまう人が本当に多い。

 

決勝戦の中継を見ると、手前の方にしか人のいない原因はこれ。

 

perfectのPT300あたりの中継を見ると、決勝トーナメントの2回戦や3回戦の有名選手同士の試合の方が、決勝戦の試合よりも観戦する人がかなり多いです。

これはアマチュアトーナメントの真っ最中の時間で、会場に人が沢山いるから。

 

自分の試合が終わりすぐに会場を出る人達も、意外とその後の打ち上げの席等でネット中継を気にして見ている人は多いです。

きっと心当たりがある人も沢山いると思います。

 

 

perfectのPT100の観客

プロソフトダーツトーナメントの単独大会である、perfectのPT100(小規模な大会)だと様子が変わってきます。

観客の皆さんは最初から試合を見る事を目的に、会場に足を運びます(ダーツプレイヤーがほとんどですが)

予選ロビンから観客は増え、決勝トーナメントが始まる頃には立見も多数でます。

そのまま観客は減る事なく、決勝戦へ。

 

要するに大会を観戦する目的で人が集まれば、最後まで会場は賑わうということです。

 

 

プレイヤーがターゲットの市場は狭い

今ダーツ業界は、ダーツプレイヤーをターゲットにした市場です。

メジャースポーツにはプレイヤー以上にファンがいて、プロスポーツを支えているのはファンのチカラ(市場)が大きいです。

 

ダーツ業界はプレイヤーの増加にはチカラを入れていますが、ファン人口の獲得については上手くいってない気がします。

ファンからダーツプレイヤーになるという新たな流入も増えるし、ファンに向けた新たな市場も開拓できます。

 

ダーツ自体を世の中に広くアピールしなくてはいけませんが、ファン層が大会会場に足を運びたくなる仕組み作りには、大きなビジネスチャンスがあると思います。

観客で満杯のアリーナで、プロソフトダーツトーナメントが開催される未来なんてワクワクしますよね。