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【ブルックトラウト(カワマス)】飼育に挑戦!!

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前回のイトウに引き続き、友人宅で飼育している北海道の淡水魚の記事です。


今回はブルックトラウト(カワマス)です。
イトウよりも更に生息場所が限られている希少な魚。

※移植が禁止されている魚なので、捕獲して他の川に放流すると罰せられるので注意が必要な魚です。
北海道では、内水面漁業調整規則により導入が禁止されています。

 

ブルックトラウト(カワマス)とは?


要注意外来生物に指定されているサケ科の魚で環境の変化に弱く、ごく限られた場所でか自然繁殖していない魚。(管理釣り場では放流されている)
体長は大きなもので65㎝程に成長します。

冷たく綺麗なPH範囲が安定した水を好み、低酸素、酸性雨などによるPHの変化に敏感で、大気汚染もブルックトラウトが生きていけなくなる原因になっています。

ブルックトラウトは北アメリカの東部に広く分布。
1902年に日光湯ノ湖に持ち込まれ、その後各地でも放流が行われましたが定着したのはごく一部河川だけです。

他の種(イワナ等)と交雑を行ってしまうが、生まれてくる子は子孫を残すことが難しく1代で途絶えてしまうと言われています。

いずれにしても、北海道のブルックトラウトに関しては研究されていないのか情報が無く、なぜ一部の川にだけ現在も生息できているのかは調査が必要です。

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飼育環境


友人宅にイトウとは別に、180㎝の水槽に飼育されているのがブルックトラウト(カワマス)です。

いつ見ても関心する友人自作の水循環システムと、水流を生む市販の機器によって水流が作られていて、水槽の中は結構な水流になっています。

水温を低く保つため淡水用のクーラーも使用し、PHの変化に敏感ブルックトラウトのためにPH計が取り付けられています。

水質はPH7.4前後で保たれています。
こちらの水槽もイトウの水槽と同じく、地下水を使用しています。

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自作の水循環システム


大量のフィルターを活かし水流を生むために作られた、自作の水循環システム。

こちらもイトウの水循環システムと作りは同じ。
セラミックのリング状のフィルター材を惜しげも無く使い、ポンプ1台で稼働しています。

循環する水量が多いので、水槽の中は常に流れが出来ていて、ブルックトラウトは気持ち良さそうに泳いでいます。

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ブルックトラウトの餌


与えている餌は、飼育している個体が小さい(20㎝程)ので、ミミズや冷凍赤虫を与えてます。

ブルックトラウトが捕食する様子は、イワナが捕食する様子と似ています。
交配するくらいなので近い性質があるのでしょうか。

ブルックトラウトの性質


先程も書いたように環境の変化に敏感で、水質の変化弱いので飼育下ではPHの管理が重要になります。

警戒心はあまりなくすぐに水槽に慣れ、水槽を掃除する棒に噛み付いてくるほど。
なかなかアグレッシブな性格です。

飼育している事例を見かけないブルックトラウト。
まだ飼育を開始して2ヶ月目なので、詳しく様子がわかれば続報を記事にアップしたいと思います。

関連記事のリンク

 

www.hanamako.com

 



以上、「【ブルックトラウト(カワマス)】飼育に挑戦!!」でした。